ビタースイート

人生は 甘くて苦い

アラサー喪女がお見合いパーティーに一人で行ってみた感想・冒険記。その1

こんにちは。

相変わらず彼氏いない歴10か月大絶賛更新中の私です。

 

私はずっと、婚活という言葉で表される行動をとることに気が進みませんでした。

具体的には結婚相談所、街コン、お見合いパーティー、婚活サイト、

 

どれについても正直、「私はそういうのはいいや…」と思っていました。

身元がわからない人と出会うのは正直怖いし、中には普通に現実で出会う人よりも怪しげな人や気持ち悪い人、詐欺、いわゆるヤリモクの人が多いと思っているからです。というかほぼ確実にこれらの人たちは、一定数は存在するでしょう。

本当にどのくらいいるのかはハッキリわからないけど、性格や容姿の難のことではなく「この人はちょっと危ないんじゃないか」という人が全体の10%くらいは存在すると推測する。

特に、街コン、お見合いパーティー、婚活サイトは結婚相談所よりも多いと思う。一応身分証のチェックはあるけれど、そんなのただの氏名確認でしかないところも多くあるみたいだし。

 

とはいえ、やはり前々から言っていますが私は焦っているのと元彼を忘却の彼方に追いやりたいという一心で、出会いを求めるカテゴリーの人間だったのです。

なので、危ない人やタイプじゃない人が多かろうが、残り1割くらいはいい人がいるかもしれないと思い、否定的ながらも、婚活についてはいろいろと口コミとかをネットで検索して調べていました。

怪しげな場所で身を切り売りして婚活というものを行う(失礼)とすれば、私はお見合いパーティーというものについては少々気にはなっていました。なぜかというと、ナイナイのお見合いパーティーの番組を見て、これ、普通の人と出会えるなら面白そうなシステムだなあと思ったから。(笑)

私は結構人と話すのが好きだったので、就活の時もとても楽しかった。

いろーんな違う会社の人と話ができて、面談もできて、同じ会社を受けている人とも話したりすることもできて。だから、ああやって一度にたくさんの人と話ができるというのはとてもおもしろそうだと思った。まあ、この考えが後々の失敗を産むわけですがwww

 

しかし、実際にネットの口コミを見てみると、気持ち悪い人がいるとか、変わった人が多いとか、その時はいいと思ったけど会い続けたらヤリモクだったとか、実は既婚者だったとか、はたまたパーティーの男女比率が微妙とか、微妙そうな側面も色々と見えてくるわけです。

 

その一方で、良さげな人とカップリングできたという意見もまたあって(多分そういうことを書いてる人は結構モテる方の人なのだろうけど)、要するに運もあるから、完全に変な人ばかりではなく当たりの回もあるのかなと。

どうしようかな、行こうかな、やめようかな、という思考回路が2か月ほど延々と繰り返されていました。

警戒心が人一倍強い私は、身近な友人が「街コンで変な人に出会って怖かったからもう二度と行かない」といっているのを聞いて、嫌な目にはあいたくないから今まではそういう活動から敬遠していた。

でも一方で、いちかばちかでも、行動しないと、今の生活じゃ出会える見通しなんか一つもないぞ、という考えもあって。

 

そんなことを考えていたある日、私の同僚のアラサー女性が、「お見合いパーティーにいったことがある」という話をしていたのでちょっと掘り下げて聞いてみた。

 

わたし的にはその同僚の子は結構高スペックだと思っているので、お見合いパーティーなんぞに行くこと自体が意外だったけど、さらに意外だったのはなんと、「お見合いパーティーは悪くないと思う」的なことを言っていたのです。

 

 その一言にすっかり安心し、何の根拠もなく「いい人に出会えるんじゃないか??」と思い込んでしまった私は、なんとその週末の土曜日の夜は予定がなかったので早速お見合いパーティーに予約をしたのでした。しかも一人で。

そうです、私は思い立ったら即行動派。笑

猛スピードで決断。お見合いパーティーでの身の切り売りしてこのブログのネタを集めることになるのでしたww

 

その2に続きます。