ビタースイート

人生は 甘くて苦い

pairsでマッチングした人と会ってきた。2人目

新年早々、またpairsでマッチングした人と会ってきました。これで2人目です。

  

今回の方の名前は小林さん(仮)。

なんとなくお気づきかもしれませんが、婚活で会った人の仮名は日本の名字ランキングの上位のほうからランダムに引っ張ってきています。よって、私の婚活が長引けば非常にマイナーな名字の登場人物が出てきます。乞うご期待。

ちなみに日本の名字は約30万個存在するようです。10000回だめでへとへとになると、10001回目では何か変わるのではなくて枯れて死んでるかも。。とか今年最初の日記で弱音吐いてましたけど、10000回どころか30万回も挑戦できるらしいので、よかったです。はい。うん。

本題に入ります。笑

 

まず小林さんと会う前の印象は、今まで婚活で会った人の中では、割と自分と似た感覚を持ってる気がしていた。チャラくもないし、普通にまじめで面白い人だろうなって印象で、割と長文の会話が続いた。話題の内容も、全然嫌味もないんだけど、この人賢いんだろうな(というか教養がある)と思った。ただ、年下だ。

 

私は決して年下は対象外とは思ってないんだけど、「向こうにとっては私が年上なのはマイナスだろうな」っていう引け目が、やはりある。というか私、実は今まで年下の男性と付き合ったことがない。大学の時に1つ下の後輩からアプローチされたときも同じような引け目を感じてたなって今思った。

そのとき、後輩っていうポジションだったからか、なんとなく照れ臭かった。当時、本当は私もその子のことは割といいなと思っていたんだけど、若かったのと経験値が少なかったので、1回ごはんに誘われて食事してFOしてしまった。その時は妙に、自分がリードしなきゃいけないとか、この人よりも自分のほうが大人じゃないといけないとか、そういう風に思っていた。大学生にもなって15歳くらいの思考だけどww

 

まあ、とにかく小林さんに「年下ってぶっちゃけアリなんですか?」的な質問してみたところで(絶対に聞かないけどww)「別にそんなに変わらないから気にしません」とか一応言ってくれるだろうとは思う。でも彼の年齢とスペックなら20代前半のかわいい女の子と付き合える可能性高いんだから、圧倒的に私は不利といっちゃ不利だ。

仮に年齢を無視して私のことを多少アリだと思ってくれたとしても、同じくらいアリな年下女子が出てきたら、普通の男性は可愛い年下女子を選ぶだろう。そういう意味でハンデを背負っているとは思ってるし、切られることも覚悟してる

 

 

と、自虐的発言を続けたけど、とにかく会う前は、全く明るい気持ちはなかった。 なぜなら1回目の面接でスッキリしすぎるくらいサッパリ切られた吉田さん(仮)の時のことがあるから。それまだ引っ張る?って感じなんだけど、あの時と同じことがまた起こるようなマイナスイメージしかなかった。↓ 

bittersweet-now.hatenablog.com

 

とはいえ、後ろ向きにばかりやってられない。吉田さんの時に「自分の対応がまずかったのではないか」という点を思い出し、小林さんとの面接行く前に紙に書き出して、二度とやらないことに決めた。そういえば、反省会はまだやってなかったし、なぜか私は就活のように分析してみた。まあ、こんなこと真面目にやってる自分の姿を天から見ると滑稽でしかない(それに当人が見たら引くだろう)けど、こういう分析は結構好きかも。

誤解がないように言うと、男受けを狙った受け答えを考えたり戦略立ててるとかそういうわけではない。媚びるとかそういうことではなくて、あくまで自分の対人力を磨く良いきっかけだと思えば、やって損はないかなって思った。

実際、まずい対応を改めたり婚活の面接での反省点は、普通に会社の飲み会とか友達付き合い、仕事でも役に立つと思うし。

 

それから、プロフィール画面で相手の入ってるコミュニティを見てみた(pairsには、懐かしいmixiのような「コミュニティ」があります。本当に入るだけのコミュニティですが)。今までのメッセージで話題にあがらなかったけど「あ、こういうの好きなんだ」ってわかるので、会話に困ったときのために役立つと思った。

 

 

こんな満身創痍で挑もうとしている私に、小林さんは「明日楽しみです!」といった。

 

 

青年よ。私は楽しみというよりは恐れているよ。。

 

と、思った。

 

「あーこれが最後のLINEになるかもしれないなあ…」と、しみじみ。小林さんとの会話はちょっと楽しかったから。

 

 

 

そんなこんなで迎えた当日、現れた人を見て一瞬で「写真の人だ。」ってわかったんだけど、 顔も声もめっちゃ男前だったので驚いた。 むしろ写真よりも本物の方が3割増しくらいでかっこよかった。婚活の写真ってどうしても盛るイメージがあるから本当に意外だったんだけど、またこのパターンだわwwって思った。私はまた走って逃げ出したかった。

 

で、2時間くらい話しながら夜ごはん食べたんだけど、ざっくりいうと小林さんは、ほぼ会う前のメッセージのイメージ通りで、大きなギャップはなかった。あるとしたら、思ってた以上にイケメンだったことくらい。笑

それから、小林さんは私との共通点がいくつかあって話しやすかった。前回面接した吉田さんは「王道モテ」って感じだったけど、この人のほうが話した感じも私の好みに近い。

友達とも話していたんだけど、私は特に初対面の飲みのときは、あんまりテンポよく食べれない。話すことで緊張してるし、いろいろな話してると、どうしても食べる速度が遅くなってしまう。

 

 

 

でも話してる途中、一瞬怖くなるときがあった。あーこれで切られちゃうのかな、って。でもそんなこと気にしながら話してても楽しくないので会話に集中したけど、ふと思い出してしまった瞬間と、帰り道はもやもやした。

 

でも、会う前は全然気にしてなかったんだけど、地味にショックなことがあって。

初めて面接して以来ペアーズを開くと、毎日、その人のいいねの数が少しずつ増えてる(つまり、十中八九女の子を探していいねをしているはず)、たぶんログインも結構してると思う。もし私のことを積極的にありだと思ってくれたなら、絶対取らない行動だよね。。だから、結構へこんだ。

他に気になる子が誰かいるんだろうなあ…って。あーもう知りたくない、見たくない。普通の恋愛なら誰かと並行してるかどうか見えないのに、見たくないものまで見えてしまう。

 会った後返信が遅くなったとかそういうことじゃないんだけど(元々、LINEに移行しても返信がすぐ来るタイプの人じゃなかったからそのへんの脈がよくわかんない)、元々私のポジションはキープか、本命との比較のために会ってみよう、だったのかも。。

 

でもそれにしては小林氏はよくわからないところもあって、次は○○しませんかー?って話になり、そのあと割とすぐに具体的に日程を提示してきてまた二回目会うことになった。

本気で何人かを比較対照してるタイプなのかもしれない。

でもそれでも一応、もう一回会おうと思ってもらえるってことは、完全に無理とか生理的に受け付けないというわけじゃないみたいなので、少しでも良かったと思うことにする。

 

とりあえず久しぶりに(1年ぶりに。)合うかもしれないと思えたので、ちょっと素直に頑張ってみようと思ってる。もちろん、ダメだった時はまたへこむと思うし、怖い。怖いけど、やってみるだけやってみたらまた反省を生かして別の人に出会えるかもしれないし。

 私のことをキープだと思ったとしても、次に会うことを提案してくれたので一歩前進と思うことにする。

 

 

 

 

ちなみに、この連休で私はこの人を含め毎日面接がある(笑)ので、またあまり役に立たない記録を書こうと思います。

今、実は仕事の繁忙期で、しかもあまりうちのチームも個人的にも上手くいってなくて、半年ぶり位に休日出勤もする。。こんなとっちらかってる時に大丈夫かと思うけど、なんかそこは気分転換のためにも活動してみる。

 

ちなみに他の2人は、前回記事で少し言及した高橋さんと、長谷川さんのこと。

 

皆さん、良い週末を。