ちょっと、気になる人がいる。その３

続きを書きます。というか、現在進行形なのですが。。

前回の記事はこちら↓

前回書いた人のこといろんな意味でどうなんだろう？と思ってしまっています。いいかもしれないと思ってたけど断ろうとしてて、また元彼病が始まるかもしれません。

（注：新しい出会いがあったけど、その人と合わなかったりその人に引いたりしたとき、元彼を改めて思い出してしまって悲しくなる病気のこと。笑）

その人（仮名として田中さんとします。笑）は、とにかくマメで毎日連絡をくれる。私も結構連絡したい派なので、全然連絡がこない人よりかはこういう体質の人のほうが好きだけど、一応石橋をたたいて渡る性格なので、いろんなことを慎重にみている。

一番気になるのは、付き合ってないのに付き合ってる感じの距離感でLINEをしてくること。私の今までの少ない経験からいうと、こういう人は大体、甘えたがりで寂しがりで束縛したがりだと思うからちょっと気を付けないとなって思ってる。

それに、いまいち私のことを真剣に付き合おうと思ってるのか、遊び(というより、寂しいから軽く付き合おうと思ってる相手の一人)なのかがわからない。軽いのか、そうでもないのか、そこらへんの見極めがまだできていない。

会ってるときは悪くないけど、LINEのテンションが意外と構ってほしい感じで、田中さんは年上なのに幼い感じなのが意外。付き合ったらどうなるのか、不安だったし、その他いろいろ気になるところがあって違和感がありすぎた。

恋愛市場ではモテる人かもしれないけど、私とは合わないかも。だから本当に私この人と付き合っていいの？って、今は常に思っています。

ただ今までとは明らかに違う点があって、性格的には私の好みのタイプだということ。

でも、それよりもっと気になったところがあって、友達としては楽しいけど人間的に尊敬できない部分がある。全体的にわりと上から目線で(冗談でだけど) 、しかも結構家に来させようとしてる。もちろんノリもあるんだけど、冗談にしてはかなり言われるので、家に来させてあわよくばって思ってると思う。

それでも、いくら仲良くなったからといって、距離の詰め方がちょっと急すぎ。誠実な人のすることじゃない気がして、悲しくなるんだけど。

やはり優しさと包容力があって、大事にしてくれる人がいい。好き放題言ってるな。笑

あと、その人と話しててわかったんだけど、多分積極的に家事はしないと思う。

そもそも、女は男の雑用や家事をやってくれる飯炊き女や便利屋だっていう風に考えている男性、もしくは考えていなくても無意識のうちに心のどこかで強くそう思っている人は、私はあまり好きではない。。

いや、彼女にご飯を作ってほしい、できれば女性らしい側面を見せてほしい、彼女に家事をやってほしいっていう思いは、誰しもが少しはあると思うんだ。

そこらへんの線引きはちょっと難しいけど、「苦手だからやってほしいな」じゃなくって、女がすべきっていう考え方に偏ってる人はやっぱり、おい待てこら。と思ってしまう。。

むしろ私は料理作るの好きな男性のほうがよくて、向井くんや亀梨くんとか松潤とか、結構なレベルの極めてる人は私はすごくポイント高いと思う。まあ、そこらへんは個人の好みなんだけど。。

しかし結婚を考えていた元彼は、田中さんよりももっと料理をしない人で、ほぼ何も作れなかったので、あ、田中さんのほうが全然マシだ。と思ったんだけど。笑

ちなみに元彼は千切りがどのような切り方かを知らなかったみたいなので、私が作った簡単な料理ですらうまい！！と言っていた。

まあ、いくらジェンダーフリーの時代とはいえ、女性らしさ、男性らしさっていうのはあって、いい意味でそれを出しあえる関係が一番いいんだと思うけど。

とにかく、付き合う前や、会って間もない頃に自分の家に来させようとしたり、女の子の家にあがろうとする男子は嫌だ。付き合ってからやればいいのに、ちょっと考えれば引かれるかもしれないってわかるはずなのに、なんで我慢しないんだろう…って不思議になる。

だって、恐らくアラサー世代の女性って大抵はそんな「私は遊び目的です！」って全面に押し出してるわけではなかろうに、結婚を意識して付き合いたいって思ってる人が大半だってことは、男性も一応わかってると思う。それを理解していたら、軽い発言は自分の株が下がるだけって思わないのかな。

それとも軽いと思われても差し支えない、遊びが目的の女の子だからそれを言うのだろうか。そうだとしたら私は完全に舐められていると思う。

私は完全に遊び目的だと仮定すれば、今までの言動も何となくうなづける。

とっととやらせろって思われてるだけ。。

……なんてネガティブだな。

田中さんのことは基本的に嫌いなタイプじゃないし、会社の先輩ならいいんだけど、恋愛対象としてはないかな、と判断する結論になってしまった。

もうどうしたらいいか、わかんないや。

ただ、本当に異性としてドキドキした人って久しぶりだったから、また落胆している。

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