3回転職したけど「自分に合った仕事」など見つかっていないアラサーの話
こんばんは。
石の上にも3年といいますが、私は何があっても諦めないという強い意志の持ち主ではない気がしています。
今年転職したのですが、私は転職はこれで3回目です。
30歳にしては結構多いと思います。
こんな私でも、新卒で入った会社を3年以内で辞めることだけはしたくない、という気持ちはあって、自分の中ではちゃんと辛抱するつもりでした。
とはいっても、その当時の一日一日はすごく長かった。
「あと○日我慢したら」と思っても、遠すぎてしんどくて毎日泣きました。
「こんな感じで続けても精神的にもたないな」と思ったし、転職先も決まっていなかったけど1年ちょっとで辞めたんです。
その会社では上司との関係が悪く、辛いことは多々あり、苦痛な日々でした。仕事が楽しいと思えたことはほぼなく、自分が無価値な人間であるように思えてばかり。
学生時代、アルバイトをやっていて行くのが嫌だなと思ったことはありましたが、それはどちらかというと「面倒臭い」という類の「嫌だな」だったので、比較にもなりませんでした。
そのあとの経験も含めて、あんなに会社や学校に行くのが辛いと思ったことはなかったです。
でも今ちょっとその状況に似てるんですよね。
ただ、あの時から何年もたち、めんどくさい上司に対するちょっとのスルースキルみたいなものは身に付きました。
何を言われてもバカ正直に頑張っていて、できない自分がだめなんだと思い込んでいた新卒の時と比べたら鈍感力がついたと思うので。
その分まだ耐えられるかな、と思っていたのですが、思ったよりも辞めないためのモチベーションが保てていません。
多分、私にとって仕事を辞めたいと強く感じる瞬間って「①業務自体にやりがいを感じない(つまり仕事ができるできないに関わらず楽しくない)」と「②人間関係が悪いまたはしんどい」「③労働時間・拘束時間が長い」の3つの要素がそろった時です。
このうちどれか1つ、または2つが合わさっているときは、辞めたいとまでは思わないんです。
①と③が合わさっている状況は直近の会社のときに何度かありました。
でも、前の会社で良かったことは、とにかく人間関係です。だから、どんな状況でも②だけがなかったんですよね。
②と③が合わさっている状況も2つ目の会社の時にありました。
でも、業務自体が楽しくてやりがいがあったのでなんとか耐えられたこともあったし、人間関係が悪いのも限定的な箇所だけだったので異動したりメンバーが代わればすむこともありました。
今は③の労働時間はきっちり定時で帰れている(というか、帰るようにしている)ので、今はまだ一応全部は揃っていません。ですが、これから③も合わさってくる見込みです。
新卒の時だったら、周りが残っていたら自分は新人で早く仕事を覚えたいという一心で、間違いなく誰よりも長く残っていたと思うし、早く出勤していたと思います。(実際に私はそうしてました。)
でも今は、私の先輩がかなり早くから来ていて、残業も私よりかなり多く土日も時々来ていたりするのに私はほとんど定時で帰っています。このことと給料だけで今のモチベーションを保っている気がする。
今やっているのがとても嫌な仕事とかそういうことではないのですが、先輩のやり方と私の思う方針が全然違い、厄介な先輩なので反発するわけにもいかずにしんどいです。
担当が変わったんだから私の好きなようにやらせてくれたらいいのですが、逐一口をはさんでくるので面倒だし、やらなくてもいい仕事をたくさん増やすので、仕事が増える。
こういうのが本当にストレスです。
その点前の会社では仕事ができる人がほぼいなかったし、担当している仕事については自分の思う方法でやっていくことができたので、楽でした。だから長く続いたのかもしれません。
仕事自体、コミュ障の私にはあまり向いていないことなので憂鬱だなと思うこともあるけど、それは自分を奮い立たせてやればいいことなのでまだいいんです。
でもそういうことについては結構どうしようもないというか、ある程度流していても結局その人を避けることはできない。
今の業界に対する熱意はないし、あまり人と議論したりするほどのことだとは思っていなくて、結局、チームでやる仕事は自分には向いていないのかもしれないと思いました。
若い人が会社でのパワハラや残業過多により自殺してしまうニュースを見るたびにやるせない思いになります。
死ぬほど辛いことがあるのに耐えなくても、まだ逃げられるうちに逃げたほうがいいと思ってました。だからこんなに転職回数が増えたんだと思うのですが。
ただ、これだけ多くの回数の転職をしても「これだ」と思うような仕事には巡りあっていません。
自分に合う仕事なんてこの世にはないのでは?と思ったりする毎日だし、ただ他の人よりも自己実現に苦労しているのはただ自分が甘えているだけ、ただ私が仕事ができないから苦労するだけ、
もう自分が何をやりたいのか探しても無駄かもなと落ち込む毎日です。
自分の好きな仕事に就けば?って言われても、そう簡単にはできません。
というか何が好きなのかこの年になってもわかりません。
特別なスキルもないのに、これまでやってきた普通の事務職以外の仕事ってなると、やはり激務な上に給与が低いことがほとんどだと思います。
そういうわけで好きとか嫌いとか関係なく「安定して働くため」だけに今の業界に入りましたが、配属先の部署が正直自分の苦手分野で、ここに配属されてしまったが最後、ずっとこの分野で仕事をしなくてはいけなくなってしまいました。
今の会社に転職したとき、前の会社と同業界だったので「やよいさんってこの業界好きなんですね」って言われた。
でも、全然違います。
この業界が好きなんじゃないです。
好きなんじゃなくて「ここでしかやっていけない」んです。
経験もない、ただの事務職のスキルしかない人間が他の業界のブラックじゃない会社で正社員でやっていけるわけないじゃないですか。
自分に合った仕事なんて、そんなの簡単には選べません。
わたしは文系ですが、理系に進んで研究職につければよかったんじゃないかと心底思っています。
新卒の時にもっとよく考えて、いや、大学を選ぶ時にもっとよく将来のことまで考えて選択すればよかったと後悔しています。
こんなこと言っても結局はどうしようもないのですが。
自分の性格にはどんな仕事が合っているのかということは、もっと若いときにでもわかってたんじゃないのかなと。いくらでも方針転換できました。
でも、今になってそれが分かったところで、成し遂げるのは難しいです。
不可能ではないかもしれませんが、かなり厳しい。
繰り返しになりますが、もちろん不可能ではないです。でも今の私にはそこまでやるパワーがもう残っていません。精神的にも肉体的にも疲れました。
今の私にまたすぐにキャリアチェンジは難しいので、やはり耐えるしかなくて、どういうふうに乗り切っていくのか考えているところです。
弱音ばかり言っていますが、せめて手に職があればよかったと本当に思います。
考え方はそれぞれですが、誰かの参考になればと思ってこれを書いています。
英語から逃げ続けていたらTOEICの点数が250点下がった話
最近転職したことをきっかけにTOEICを受けたところ、なんと400点台後半というビジネスでは全く通用しないことを証明するスコアでした。
同期はほぼみんな私の2倍のスコアでした。
私、もともと英語に苦手意識があったんですけど、一応大学の時、就活にも使えるしな・・・と思って頑張って2ヶ月ほど勉強したときのスコアが730点で、それが最高点です。
ていうか、その後は多分受けたことがありません。
その最高点の時からちょうど10年経っていると思います。
全くTOEICの勉強などしないまま過ごしてきて、今受けてみたらこのざまでした。
私の学歴を知っている人にそれを話したら「それはやばいでしょ!!」って言われました。
正直、私が卒業した大学を知られてしまった上で「学力は大した事ない」とか言おうもんなら、喧嘩売ってんのかと思う人もいるかもしれません。名前自体は知られている大学だと思います。
だけど本当に大したことはないし、私みたいな人ってたくさんとは言わないけど、他にもいると思います。学歴と本当の頭の良さは関係ないと思う。
自身の学歴を知られたくない理由の一つはこれなんですよね。仕事も英語もすごくできるんじゃないかと勝手に思われてしまうから。
英語に関しては、やってないからできないだけって思われるかもしれません。確かに毎日勉強してきたわけじゃないし、それもあるかもしれません。
でも、決してやってなかったっていうわけではないんですよね・・・一応私も努力してみたことはあるんですよ。しかも何度か。
学生の時も、全然話せないからこれじゃダメだと思ってフィリピンで短期留学的なことをしたり、海外ボランティアもしたり、その他色々と外国の方と接点を持ったこともありました。
社会人になってからもオンライン英会話をやったことは何度かあるし。
でも残念ながらあまり上達はしませんでした。
もちろんその時は英語にちょっと慣れるくらいの効果はあったけど、めざましい上達を自身で感じることは一度もありませんでした。
それがさらなる苦手意識につながって、英語から逃げている今に至ります。
確かにそのくらいの努力では甘いのは承知してるものの、世の中の英語できる人って、他のこと(例えば仕事とか英語学校以外の学校に通っているとか)をやりながら勉強してる人がほとんどだと思うのに、なんでこんなにうまくなるんだろう??って思ってました。
本当に、効果的な勉強法があれば教えて欲しい。
ネットでもこういうことに関するブログとか情報は溢れてるけど、色々検索したり試してみても、これだ!と思う方法を見つけられていません。
私には「喋れた」という上達を感じた瞬間が全くなくて。
でも正直、今回受けたTOEICについてもスコアはさすがに600点くらいいくんじゃないかとは思ってました。
高校の時、進学校で必死に勉強してたら英語の点数は伸びて、センター試験の本番でも一応満点取ってたし。
だけどTOEICのスコアを取ることですらできなかったことはいささかショックを受けました。特に最初のリスニングからわからなかった。
全然聞けない、全然解けない、頭が真っ白になる、自分は脳に何か障害でもあるのかな?って思うくらい本当に言ってることがわからなくて聞きとれなかったんです。
改めて英語ができないんだなっていう再認識と、やばいなって自覚だけはかなり持つことができました。
転職後の今の職場では語学ができないと肩身が狭いです。海外出張もあるし、苦手とかなんとか言ってるわけにもいかなくて。
実際、TOEICのスコアも毎年求められるし英語力が低いことに対して何か言われることもしばしばあるので、勉強しないわけにはいかなくなってきました。
ちなみに、今まで試していないことといえば英会話学校です。
とにかくコストがすごくかかるのと、英会話学校に行くなら(私のレベルならなおさら)オンライン英会話でいいんじゃないかっていうことで。
でも、行かないより行ったほうがマシなことには変わりないと思うし、いい加減何か考えてさっさとやらなくちゃって思ってます。
ということで、さしあたりやっているのはアプリやリスニング教材です。
効果があったもの、いいと思うものがあればまたここで紹介します。
ちなみにYOUTUBEのチャンネルでも、英語の学習上とても良いものがいくつかあると思うので、それもまたおいおい紹介していければと思っています。
最後に、これは英語の勉強法が書かれている本ではないのですが、英語教育をされている方が著者なので、いくつか英語の学習に対する考え方で発見させられるようなこともあります。
これは私もそうなんですが、日本人は「英語がつたなくてすみません」みたいなことを自ら言う傾向があるという話がありました。
たとえ本当にほとんど単語を知らなかったとしても、英語ができないと謙遜することは絶対にだめだという考えは、なるほどなと思うところでした。
1時間ほどあれば十分読めますし、英語のことだけじゃなくて自分に自信が持てないことで悩んでいる人にもおすすめです。
30歳でぬるま湯から普通の会社に転職した私が思うこと
こんばんは。お久しぶりです。
実は少し前に転職して、バタバタしておりました。
以前からこのブログで会社を辞めたい辞めたいと言い続けて5年たち、やっとのことで転職することができました。それも、ありがたいことにこれまでの会社よりも業績がよいところで、給料も少し上がりました。
でも、これも今まで何度か言っていたかもしれませんが、私って結構見掛け倒しなんですよね。
今まで怠けていたこともあって、本当にそれに気付かされる毎日です。
私のようなタイプは何ていうか、あまり良い言い方ではないですが「大したことはないけど見せ方がうまい」んですよね。
その逆もいて、見せるのがそんなに上手じゃないけど(というか見せようとしないけど?)実は能力高いんだよなって人もいます。
採用時の面接とかもそれがわかるきっかけなのかもしれませんが、でもこれについては本当にしっかり対策してたらわかりにくいかなあ…と思います。
私なんか見掛け倒しの典型例の人間で、就職の面接も結構得意な方なのではないかと今更ながら気が付きました。
新卒の就職活動のときもそうだった。大学の時に何かよくわからないチャレンジングな行動(に見えること)を色々してきただけであって、それを話すだけで結構すんなりいろいろな所に通ったりしましたし。
もちろん落とされた所もたくさんありましたが、一般的なレベルで見ると行き詰まってるほうではありませんでした。
私は話は下手くそなんですが、喋り方や声のトーンがハキハキしていて良く聞こえるらしいので、多分喋りがそれっぽく聞こえるのと見た目の印象がしっかりしてそうな人材に見えるからではないかと思います。
じゃあそれでラッキーだったというか良かったかというと、ちょっと微妙というか分からないなと転職した今になって思うことがあります。
入社直後の研修ですら実感しましたが、いろいろなところで自分の浅はかさはバレます。
とっさに質問された時の答えなんか聞いてたらそれが結構分かるよな〜と最近まるで他人事のようにボーッと考えながら、他人の回答を聞いてます。
じゃあ自分が回答を求められた時にどう思うかというと「私って何も知らないよな」とか「これ研修中に言われたのに記憶力なさすぎやな」とかそういうことです。
これまでの職場ではそれでも良かったんです。
前の職場の人にも高い能力を持っていると思われる同僚は数人いましたが「できるけどあえてやらない」っていうタイプが多かったと思います。
ポテンシャルが高いタイプの人はいなかったので(というかポテンシャルが高い人は早いうちに辞めていくので)、ぬるま湯というか、できることをやればいいかって感じの雰囲気でした。
以前書いたかもしれませんが、前の職場で誰かに叱責を受けたことはなく、自分がなっていなければ自分で内省して向上するくらいのことができなければ成長は無いかなという環境でした。
だから、簡潔に言ってしまうと私は自分が努力しようと何をしようと周りは動く気がない、尊敬できる上司や同僚が一人もいない、そういうのが嫌だったので辞めたんですよね。
この理由って、今になって見ると甘いなあとは思います。
確かに今の職場は、成長の機会が多いというか、逆に自分が努力しなければ置いていかれるので、望んでいた環境のはずだったのです。
でもやっぱり「これじゃなかったのかな」って思います。
自分が得意とする分野(かなり限られている)を除いたら、多分私は概して成長が人より遅い。人の足を引っ張りやすいし、例の見掛け倒しでごまかせている部分はありますが、あまり要領の良いタイプではないんですよね。
だからこういう私が所属するのは、納得いかないかもしれないけどそういうマイペースな集団のほうがよかったのかもしれません。
とはいえ、こういう集団に所属したからにはできることは努力したいと思っているし、今のところは頑張るつもりでいます。
心のどこかでレベルが高くてしんどいのではないかという心配はあったものの、やってみなければ分からないと思って転職したわけなので。
私は怠け者なので、こうでもしないとなかなか頑張る気にならないというか成長できないっていうのもあると思うので、倒れたりストレスを溜め込まない程度にできればいいかなと。
今の職場に来て数週間で改めて思ったんですけど、残念ながらやはり人はすぐには変われないと思います。無理したらいけると思ってても絶対に無理です。
でも、私は以前、そういう考えはやはり自分が変われない言い訳に過ぎなくて自分の甘えなのではないかと思っていました。
以前、某有名メーカーに所属していた時は教育も厳しく、期待されていることに対して十分にできなかったらとにかく責められることばかりでした。
私はとにかくすぐに変わろう、結果を出そうとしていました。自分が他の器用にできる人と同じようになれればと頑張っていたんです。
もちろんそういう向上するための努力は大事なんですけど、向き不向きっていうのは必ずあるんだなと今になってわかったので、できないからといって必ずしも自分のやり方がまずいというだけじゃないと思うんですよね。
身も蓋もないことを言っているかもしれませんが、その後の人生や仕事でいろいろな人を見て、その時のその人にできることの限界みたいなものってやはりあるって思いました。
いろんな人間がいるので、元々の能力や得意分野には差があるし、パフォーマンスが良い同期とそうでない同期がいるのは仕方がないことです。
故意にサボりすぎたり何も聞いていないとかそういうケースでなく、普通にやっているつもりだったら「その人の努力不足」とかで片付けられる問題ではない気がします。
どうしても仕事って一方向からしか評価されなかったり、数字や目に見える指標からでしか優劣がつけられない部分があると思います。
成果が目に見えやすい場面で結果を出していない人でも、意外とこういうのは得意なんだなと思う場面があったり、縁の下の力持ち的な役割で能力を発揮してる場面を見たりすることってありますよね。
以前にいたメーカーで厳しい教育係を担当していた人は、期待された水準以上を全員に期待することに必死になり、一人一人が違うっていうことはほぼ無視した教育をしないといけなかったのかもしれないと、今になって思います。
結局、転職して私が思ったのは、自分は要領が悪いし仕事に対する能力も低く、決して優秀ではない人材だということです。でも、それでも社会に対して無意味な存在だと思ったりやみくもに落ち込まないほうがいいと思うということ。
そう思うようになったことが、新卒のときとは違うところです。
何事も自分のペースがあるから人と比べないほうがいいと世間ではよく言われますが、そういうことを口に出して言ってくれる上司や先輩ってあまり今までいませんでした。(私がマイペースなのでもっと頑張れよって思われてたから言われなかっただけかもしれません)
なので私はそういうことを言っていく担当というか、人に優しい社会人を目指したいと思います。
口は災いのもと
ヤフーのトップニュースを見ていたら私の好きな芸人さんの名前が出ていて、思わず声を出してしまいました。大坂なおみさんの肌の色のことをネタ中に取り上げたことで有名になってしまったAマッソです。
こんなことで彼女たちが有名になっているとは昨日まで全く知りませんでした。
問題発言は(前後の流れを聞いたわけではないのでどういう感じだったかわからず、なんとも言えないですが)確かにセンシティブなところに突っ込んでしまったのではないかと思います。
でも、かなり叩かれているところを見ると、なんだか気の毒に思えてくるのです。
私はAマッソのファンだということはここでも公言しているので、そんな風に言うと擁護している感じに受け取れると思いますし、不快に感じる人も多いかもしれません。
たしかに漂白剤という表現が適切ではなかったし、私も知らなかったんですが実際に漂白クリームというものがあるらしく、そういうことを色々と踏まえても「面白い」とはならないとは思います。
ただ、思うのは、まだAマッソのことを知らない人も結構多いみたいなので(お笑い好きな友達でも知らないと言ってた)知らない人がこうやってニュースで取り上げられてたら、知らない人だしどうしても「頭悪い芸人」「分別がない」というイメージでしか見ないよな、ということです。
もしAマッソを知らなかったら、悪いけどニュースを見て私もそういうふうに感じるかもしれないと思いました。
でも有名な芸人さんがこうやって炎上した場合は、大衆の感じ方はちょっとAマッソのケースとは違うところもあると思います。
その人が普段どういうふうな姿なのかということを知らないがニュースを見るのと、知っていて見るのとではやっぱり違いますよね。
もちろん、どちらにしても適切ではないことに変わりないし、どちらにしても炎上したとは思うのですが。ただ、特別その人のことを知らなければ「そういう人たちなのかな〜」というイメージで終わってしまうからです。
だから私は「気の毒」と表現したのですが、それはやはり、あくまでもこれまでの姿を見ている者としての感想です。
ネタを書いているのはほとんど加納さんのようですが、私はこの加納さんがちくまwebの連載で書いている文章が好きでした。もう、この連載もどうなるのかはわかりませんが、、
他の芸人さんにも言葉のセンスは秀逸とは言われていたのですが、それが間違った方向にいってしまい、こうなったことだけが残念です。
今までもAマッソは割と芸能人をいじったりすることがあったし、M-1の敗者復活にて「妹を殴り殺すゲーム」を題材にしたネタもあり、個人的にはこちらのほうがやや微妙な部分があった気がしました。
とにかくそういうちょっとギリギリのところや、ちょっとセンセーショナルなこと、えっ?て思うことを題材にしたネタを作っているイメージはあるので、遅かれ早かれこうやって問題になったのかもなとは思いますが。
あとは、こういう炎上案件って今はSNSがあるので色々ありますが、悪意があって発言したのか、そうではないのかということも含めて考えることも必要だと思いました。
私は小さい頃、話をするのは苦手でした。今でもややその名残があるような気がします。
なぜかというと、思いついたことをついストレートに言ってしまったことで「そういう意味で言ったんじゃないのに、一番やばい言い方をしてしまった」と思って後悔したことが何度もあったからです。
大学の授業で発言したことを悪い風に受け取られたことがあり、「そういう意図で言ったのではなかったのに」と思いながら、先生の逆鱗に触れてしまいその場で批判され、家に帰ってから泣いたことがありました。
だから公の場で意見を求められても、あまりすぐには発言できずにいました。よく考えてから言うことにしたので、それ以来、私はすぐに口を開くのはやめようと思いました。
こういうブログの文章は推敲してから公開することができますが、日常生活では「あっ、違った」とか「この表現はやめたほうがいいかな」とか、そういう風に思っても、言葉に出してしまったらもう訂正できませんよね。
だから口は災いのもとって私は思っています。
「ちゃんと配慮してたらそんなことは絶対言わないはずだろ」って言うことを言ってしまうのが不適切発言だと思いますが、案外誰でも、そういうつもりじゃなくてもつい言ってしまったという場面って一度はあるのではないでしょうか。
あまり深い意味なく言ってしまったけど実はそれは繊細な問題だった、とか。
頭の回転の良い人はすぐに分かることで、そういう「センス」がとても良い人もいます。こういう言葉を選んだら相手は傷つくんじゃないかとか、こういう言葉じゃなくてこっちの言い方のほうがいいとか、そういうことを言葉に出す前に瞬時にすぐに分かる人は、います。
その一方で、悪意がなくても、すごく悪い言い方してしまう人も、やっぱりいます。
Aマッソは芸人さんで、言葉を扱う人だから、私達と違ってそのへんがプロじゃないといけないのは、わかります。
芸人さんもなるべく、人が傷つかない笑いを提供できるよう配慮することも大事です。
でも、「相手に対して故意に意地悪を言っている人」とはちょっと違うと思います。
あまり悪く言われすぎているのを見ると、ちょっと複雑な思いでした。
2017年のM-1のことを私は忘れません。
個人的に色々あって、辛い気持ちで六本木ヒルズで見た敗者復活戦でした。
Aマッソは準決勝でやらなかった初見の不思議なネタ「文化に触れな侍」を敗者復活でやって、会場全員が、どこで笑ったらいいかわからないって感じで、ぽかーん…としていました。
それを見て、決勝進出は間違いなく無理だと確信しましたが、私はなぜかとても清々しい気持ちになりました。
万人が面白いと思える形には全然なっていなかったけど、自分たちの表現したいことをやり尽くしている感がすごかったからです。
その年の予選でまあまあ受けてたネタがあって(「五目ラーメン」。ファンの方いたらわかったりしますかね?)私はてっきりそれをやると思ってたので、驚きました。
Aマッソは最近、アンガールズの田中さんに「ライブの客層に合った笑いを提供しないとあかん」みたいに怒られていました(一理あります)。
でも、私はそういう、どこまでも観客に媚びずに自分たちの個性をぶっこんでいこうとするところも好きです。
人を傷つける発言をしてしまったことは取り返しはつかないけど、それ以上にまた人を笑わせたり勇気づけたらいいのかなと思います。
私もAマッソの2人と同じ学年です。
自分も過去に自分の発言で人を傷つけたことがあったかもしれないけど、なるべく相手に配慮して言葉を使おうと思いました。
自分が完璧主義だと自覚することの重要性
こんばんは。
私は今まで、自分が完璧主義なのではないかということにうっすらと気がついていましたが、さほど問題ではないと思い込んでいたように感じます。
完璧主義な性格でもいいけど、その欠点についても知っておく必要があるので、あまり自覚がないのはよくなかったかもしれないと気が付きました。
なぜなら、なんでもこうしたいという理想が強すぎることは、ダメだった時に結構精神的なダメージがきてしまいやすいので、きついものがあります。
それも最近まで、そこまでの自覚がありませんでした。
私は小さい頃からなぜか「年上ならばしっかりしていなくちゃいけない」という固定観念がありました。
でも、そうなると年々プレッシャーが重なっていくのです。理由は簡単で、どんどん年をとっていくので、時がたつごとに自分よりも年下の人が増えていく一方だからです。
小さい頃はまだ大丈夫でした。周りは大多数が自分よりも年上だったので。
中学校1年の頃のクラブでもまだ大丈夫でした。先輩ばかりだったので。自分は先輩に教えてもらったり甘えてもいいんだと思っていたし、自分は先輩よりも優秀じゃなくてもいいという、どこか安心感がありました。
でも、2年になると後輩に教えなくちゃいけない、絶対自分のほうが優秀じゃなくてはならないというプレッシャーがありました。
これはずっと同じで、社会人1年目の時は自分よりも下っ端がいないのでそれほどプレッシャーがなかったのですが、2年目になると「あの人2年目なのに1年目よりできてないね」って思われるのが怖いから、一生懸命頑張りました。
私はそんなわけで、今まではなんとなく年下の人が苦手でした。
兄弟がいなかったので扱いに慣れていないというのもありますが、多分、なめられるのが怖いから。
「この人なんかちょろいな」とか「自分のほうがこの人よりも上だし、年上だけど尊敬できないな」と思われるのを恐れてました。
年上の人なら、自分が未熟でもその人を頼ったり手本にすれば可愛がられるけど、年下に頼るなんてそんなことはできないからです。
そもそも、なぜこうなったかと考えると、私は保育園で他の子供よりも色々と遅れていたらしくて(学年の中で最後のほうに生まれたということもあり、他の子ができていることもなかなかできなかったらしい)
それで、何か集団でやる時ももちろん誰かの先導についていくだけだった。
そのことをうっすらとですが、覚えているんですよね。
何かやるにも私は最後まで終わらなくて、一番ビリになって残されたこととか。
運動が苦手だったということもあったんですが、そういう、自分が最後になるっていう経験がいくつかあって、自分は人よりも遅れてるんだと、置いていかれてしまうことに小さい頃ずっと不安に感じていたんです。
でも、一つ年下の子でも成熟が早い子は私よりもできている子がいて、さらに自分はおかしいんじゃないかとプレッシャーを感じることがありました。
ある程度大きくなって、自分はもっとやらなきゃいけないと思っていて。
でも、やはり自分がマイペースなところは変わらなくて、同世代でも何をやってもすぐに要領よくできる子には劣等感を感じていました。
「さすがに年下の子に負けたら恥ずかしいな」っていう思いから、年下の何でもできる子が私は苦手だったんです。
だけど、なぜか年下の人のほうが好かれます。
私なんてパッとしないうっかり者なのに、親戚の小さい女の子は何故か一番私に絡んできたり。
私よりもかなり人間できてるなと思うし、若いのにしっかりしていて可愛くて素敵な女の子(5歳以上年下)がなぜか私のことを慕ってくれていたり。
職場でも、後輩の子は私のことをなめてるとかそういう感じではありません。
むしろ年上の人で私避けられてる?と感じることはあっても、年下から嫌われたなと思ったことはあまりないです。
ただ、そんな中でも私はずっと怖かったんです。私って頼りにならない人だと思われてるんじゃないかなと。内心バカにされてるかもしれないなと。
以前、年下の子と話していて「◯◯ちゃんって私より◯歳も年下なのに、本当にすごいね」と言ったら、ある時、こんなことを言われました。
「やよいちゃんってさ、自分のほうが年上だからどうとか、そういうの気にしてるよね。自分が年上だから自分のほうがしっかりしなくちゃいけないとか、そんなことはないと思うよ。」と。
この発言自体が本当に大人だ…と思って感心したのですが、その子に言わせると私は普通にお姉さんだと思うし、例えば何か1つ自分よりも知らなかったからといって、頼りないと思うことはないということでした。
私はこの子との会話は今でもよく覚えています。
夫と知り合うまで、私は年下の人と結婚することはまずありえないだろうと思ってました。まず、そういった劣等感が邪魔して甘えられないと思ったからです。
夫と付き合ってからも、時々思うことはありました。
自分が年上なので自分のほうが物知りじゃないといけないのに、なぜ自分は何も知らないんだろう、とか。
夫より自分がしっかりしていなくてはならないのに、なぜ夫はこんなにしっかりしているんだろう、とか。
しばしば自分が情けなくなりました。
だけどよく考えたら、そういうことにこだわってる方が自分が生きづらいんですよね。
できるようになりたいけど、できてないっていうことに気づいていて、それとのギャップをなかなか埋められないからしんどいんです。
要は完璧主義の悪い側面というか。
まわりを見て、ある年齢の違う2人を比較して、年下のAさんのほうが年上のBさんより仕事できてるやんって思うことなんて結構よくあります。
でも、だからといってBさんが全面的にAさんより劣っているとは思いません。
BさんはBさんで長所があり、ある側面ではAさんより優れてるなと思うところもあります。「傍から見てBさんは残念な人って感じなのか」って聞かれたらそういうことはありません。
だから、私もそう見えてるんじゃないかなって思うことにしました。
自分に全く長所がないわけではないし、おそらく人より劣っているところはたくさんあるけど、それは隠そうとしても仕方がないので、無理に背伸びしようとするのはやめました。
やめましたって言っても、自分の性格上、もっと上を目指したいと思うので、頑張ろうとする癖は完全にはやめられないかもしれません。
だけど潰れないために、自分は完璧主義だと思って理解しておくことは大事だと思います。
彼氏にブログが身バレしてしまった話。
こんにちは。やよいです。
今回、ブログの身バレという少々繊細な話題を扱っていきたいと思います。
ブログをやっている方は皆さんそうだと思うのですが、周りの人に自分のブログが見つからないか、気にされることって少なからずありますよね。
かくいう私もブログを趣味としながらも、一応周囲には身バレすることのないよう、気にしていた人間です。
趣味についてのブログならまだいいのですが、私の場合は特に出会い探しだったり婚活だったり、できれば知人に絶対知られたくないという話題でブログを書いていたので、知り合いにバレることはかなり恥ずかしいと思っていました。
さて、そんなブログが彼氏にバレました。
以前から「ブログやってる」と言っていた私がそもそも詰めが甘いんですけど…
彼氏と会った時に携帯の画面を見ようと思ってパッと携帯の画面をつけたら、たまたますでにはてなブログのアプリの画面を開いてしまっていて、ブログタイトルが書いてある画面になっていたんです。
私「あ」
彼「あ…(ニヤリ)」
見られたくない内容が含まれていたので全部非公開にしようと思ったりしましたが、すでに遅し…
慌てていると、早くも自分のスマホの検索エンジンから探して私のブログを見ておられました。
彼「へえー、こんなこと書いてるんだー面白いな」
私「やめれーーースマホを貸せーー」
「過去の恋愛のこととかも書いてあるから見たら嫌な気分になると思うし、頼むから見ないでくれ」と懇願したのですが、記事を削除したほうが嫌になるからやめろと止められて、様々な記事を読まれてしまいました。笑
これは結構前の話ですが、このとき、自分では「終わったかな…」と思っていました。
別に悪いことをしているわけではないものの、自分が男だったら、見たいような見たくないような、やや複雑になると思うので。
というか見られたくないなら隠し通してくれよ、というのがまずあると思うのですが。
正直、気まずくならなかったかと言われるとそうでもない件もあるかもしれません。
ただし、頑なに隠し通されるよりは良いのかなと思い、今でもブログは気ままに続けていますし公開したままにしています。
ブログは今でも彼氏に見られていると思います。
このブログで書いている過去の経験については色々と恥ずかしいことばかりですが、そのようなことを経て形成された今の私を大事に思ってもらえること、寛大な心で受け入れてくれたことに感謝したいと思いました。
あとは、恥ずかしい経験は多々ありましたが「それは倫理的にどうなのか」と万人に批判されるような行動はしてこなかったので、その点はこれまで誠実に生きることができてよかったと思います。
最後に、ブログの身バレ問題について…
赤裸々に書いているブログを家族や友達に知られるのは抵抗があると思って身構えている人もいるかもしれませんが、
知れたら知れたで意外と受け入れてくれる場合もあるのではないかと思いますので、(内容にもよりますが)バレてしまっても、できれば閉鎖などしないことをおすすめします。
私も数年前、職場での出来事や身近な人のこと、街コンや婚活系で会った相手に関すること(こういう人がいたとか)を書いていましたし、結婚相談所の勧誘を受けたことなどについても書いていました。
本人や関係者が見たら、書いたのは私だと一気にわかってしまうのでは、投稿が見つかるのではないかと思い、読まれたら恥ずかしくて立ち直れないと思い、いきなりブログを非公開にしたり、複数記事を消したこともあります。
経験者の私からのおせっかいですが、記事を非公開にしても、できれば何らかの形で残しておいていただきたいと思います。
大体「知り合いにバレたら恥ずかしいな」と思う内容のブログって、実はみんなが内心気になっていることだったり、読みたいことが書いてあったりすることも多いと思います。
もちろん、ブログに投稿するときは個人情報がバレないように十分配慮していく必要はありますし、公開し続けると危険な場合もあるかもしれません。
ですが、恥ずかしいからと言ってそのまま消してしまうのは、今までの自分を綴ったものでもありますし、もったいないと思いますので。
このような私ですがこれからもよろしくお願いします。
ディズニーシーに行って「ソアリン」に乗ってきた話
先日、ディズニーシーに行ってきました。
ランドとシー1日ずつ行ったのですが、今回一番楽しみだったのはシーの新アトラクションの「ソアリン」です。
シー・ランド含め私が一番好きなアトラクションは子供の頃から変わらず「スプラッシュ・マウンテン」ですが、なんと今回スプラッシュ・マウンテンは調整中のため運行停止…ということを出発直前に知りました。
これがかなりショックでしたので、ソアリンは何としても絶対乗りたい!!と思っていました。
色々調べてみたとき「感動して泣いた」と言っている人がいて、そんなに?と思っていた私ですが、乗り終わった後、まさに感動しすぎて泣いてしまいました。
まあさすがに泣いてる人は少数派でしたけど、とても良かったので炎天下の中待った甲斐がありました。
これから夏休みに行くという人は、個人的にぜひソアリンにチャレンジしてほしいので、レポートしてみます。
まず、私たちは日曜日・月曜日に行ったのですが、1日目・2日目の組み合わせ(ランドとシー)をどうしようか迷いました。
迷った挙句、
日曜日→ランド 月曜日→シー
にしました。月曜日はそのまま新幹線で帰ることになっていて19時半くらいまでしかいられなかったので、そのへんも迷う材料になっていました。
ソアリンのファストパスを取りたいけど、遅い時間でまだファストパスが残っていたとしても、取れるのは1日目のみだからです。
ただしやはり月曜日のほうが日曜日よりは空いているのではないかという考えにより、この決定となりました。
月曜日の朝、早起きして開園時間の8時より少し前に着けばファストパスが取れるのではないかという甘い考えで行ったところ、ホテルのシャトルバスの人数が日曜日の2倍くらいの人が並んでいて「あれ?」って感じでした。
着いたら炎天下の中、想像以上にすごい人…やばかったです。
あとで調べたら、開園後数分でファストパスがなくなったみたいで、朝5時くらい?から並んでいる人も割といたとのこと。
ここしばらくはそんな感じの状況みたいなので、ファストパスを取りたい人は開園時間よりかなり早めに行かなくてはならないようです。
結局長い列に並んで入場できたのが確か8時20分くらい?
ソアリンのスタンバイの待ち時間を見ると220分…
火山まで列が伸びていて一瞬諦めようかと思いましたが、せっかく来たので並ぶことにしました。
ハッキリ言って暑さに弱すぎる私にとっては炎天下の中で待つのはかなりの苦行ですが、やはり乗ってみたかったので。
ペットボトル2本を持ちながら、買っておいたフードタオルを頭から被って並びました。大分楽でした。
まずはソアリンのゲートに入るまでが第一難関。ここはほとんど日陰はありません。そして長いです。
熱中症に気をつけないと、特に体力がない人はかなりしんどそう。
ここで神対応だと思ったのが、ゲートの付近で待っているキャストのお姉さんが冷たいおしぼりを配っていたこと。めっちゃありがたかった。
ちなみにこの列に並んでいる間にショーの抽選をしたところ、唯一「ゲット・ウェット!」だけあたりました。
抽選で当たったのは今回初めてだったのですが、これも夏の暑いときにはかなり楽しいので、これだけでも当たってラッキーでした。
ただ、当たると思ってなかったので水対策してきてなくて、荷物もタオルもずぶ濡れになって乾かすのが大変だったけど…笑
ソアリンの話に戻りますが、やっとソアリンのゲートの中に入れ、ここからも庭から建物入り口まで、すごく長い列になっています。屋内に入れるまではかなり長かった…
庭を進んで、ここの階段を降りて少ししたらやっと屋内です。
ただ、このあたりに入ると、後半のほうでは屋外冷房から風が吹き出している箇所がいくつかあり、ゲストに配慮されていました。
待望の屋内に入ると、涼しい冷房で汗が乾き、ここからは結構乗れるまで時間もすぐに感じられました。
ちなみに宮殿の中はこんな感じです。
私の想像ではソアリンは、ユニバのハリーポッターのフォービドゥンジャーニーみたいな感じの何人かで1つの乗り物に乗る感じかと思ってたら、長ーーい1列になってたくさんの人が乗れるタイプでした。
これを知らなかったので、こういう仕組みなのかとちょっと驚いた。
説明がへたくそですが、乗ったらそういうことか、ってわかると思います。
内容の詳しいネタバレは避けますが、本当に空を飛びながらみんなで世界を旅してるって感じの気持ちになります。
終わった後はみんなすごいすごいとざわざわしており、拍手が起きてました。
事前に調べたら「高所恐怖症の人は怖いんじゃないか」という意見があり、私も高いところはちょっと苦手なので心配でしたが(あべのハルカスとかめっちゃ怖い)
実際にリアルな高いところに行くわけではないので、よほど高いところに恐怖心がなければ大丈夫ではないかと思います。
周りにいた家族連れのディズニー通な感じの人が「これまでのディズニーのアトラクションで一番いいんじゃないか」と言ってた。
私はディズニーに詳しいわけではなく一般レベルで好きっていう程度ですが、頷けます。
ちなみに待っている間に待ち時間はどんどん減ってきていて、200分を切ったときもあったと思うので、ちょっとショックでした。
乗りたい人はみんなある程度朝早くに来るけど、気合い入れてもっと早く来てる人には負ける→スタンバイの列に並ぶ って感じになるから意外と朝一番が列が長いのかな…と感じました。
でも並んで良かったので、諦めようとしている人にはおすすめします。
ただ体力が重要だし、あまり無理はしないでくださいね。ペットボトルは持っていったほうがいいです。
ちなみにソアリンのファストパス争奪戦に破れトイストーリーマニアのファストパスを取りましたが、これもすでにみんな取っていて、17時くらいのしか取れませんでした。
余談ですが私はトイマニで得点するのが苦手で、今まで2回しか乗ったことがないものの、いずれも10万点いったことがありません。
上手く点数が取れたら楽しいんだと思うのですが、私は運動能力が動体視力が死んでるので結構焦って終わるというか、いまいち効率のいい点数のとり方がよくわからず、微妙にモヤモヤして終わります。笑